70年代の「リブ新宿センター」の資料集成ができました。ほぼ同時期、『記憶のキャッチボール』という往復書簡も刊行されました。(ともにインパクト出版会) 共通している話題に、優生保護法、「個人的なことは政治的なこと」という思い、<産む・産まない・産めない>ことをめぐる女たちの迷い、国家による管理などがあり、編者や著者に、SOSHIREN関係者がいます。 「産める社会を、産みたい社会を」や、「産む、産まないは女(わたし)が決める」「女(わたし)のからだは私のもの」という主張は、少子化対策が叫ばれる2008年、実現したのでしょうか。 生殖技術はどんどん進みますが、子どものいない女への視線、産むも地獄・産まぬも地獄の状況は変わったのでしょうか。 世代や経験を超えて語りあい、出会い、カンパイする場にしたいと思っています。 お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。 チラシはこちら